一枚板

カワムラ家具の『一枚板』

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木を大切にする「想い」が形になりました。

カワムラ家具の一枚板に使われる木は、森林伐採などで採取した木は一切ありません。全てはその何百年もの樹齢を全うしたか、或いは世界各国の国営事業(橋の建設など)で集められ使わずに余った一部の木、または水害などで川に流れた木など全てECOの観点から集められた木から切り落とした一枚板です。
つまり「木」を大切にする想いから生まれた商品なのです。

木との出会いはまさに「一期一会」。

文字通り世界でたった一つのモノだから、同じものは二つとありません。同じ原木から切り落とされた隣り合わせの一枚板同士でも、輪郭や木目、節の位置は全て違います。鹿の猟をする北米から来たウォールナットには、時々狩りに使った鉄砲の玉が出てくることもあります。それをキズと思うのか、その木の歴史だと思うのか。一本一本の木が持つ歴史も様々なのです。
その日その時見た物が、あなたの心の何処かに響けば、それがきっとその木との代え難い出会いとなることでしょう。素敵な「一期一会」がありますように。

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家族の絆を木(気)が結ぶ。

「木」をお家に入れることは即ち「気」を呼び込むこと。長い年月をかけて育った誰よりも歴史ある「木」が、これから先もお子様の世代、お孫さんの世代、そして更にその先の世代へとご家族の絆を繋いで行くことでしょう。昔のように背比べで柱にキズはつけづらくなりましたが、毎日使う一枚板のちょっとしたキズやくすみがご家族の歴史、生きた証しとしてずっと残されて行くのです。

一枚板はこんな風に使ってください。

一枚板は脚に直接載せるだけで一切ボルトなどは使用しません。ズレ防止のためのゴム製のアタッチメントを挟むだけで安定します。ですから、通常ダイニングテーブルとしてお使いになる時は脚をタテ使いにして、お正月やお友達がたくさんお見えになる時などは、脚をヨコ使いにして居酒屋風に大勢で楽しむことができます。また、一枚板は基本的に両面とも使えますので、長く使うためにたまに裏返したり、表と裏を通常時と来客時とに使い分けたりの工夫が可能です。
※二枚合わせの場合は裏に反り防止金具が付いていますので表面のみの使用となります。

写真 木製脚はブラック、ナチュラルなど多色から選べます。特にブラックの脚は、どんな天板を載せてもモダンな雰囲気に仕上がります。
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タテに使えばダイニングテーブルとして ヨコに使えば座卓として

一枚板のお手入れは…

一枚板の表面には、一般のダイニングテーブルと同じウレタン塗装を施していますので、気を遣うような特別なお手入れは必要ありません。固く絞ったタオルで拭き上げるだけで大丈夫です。飲み物のこぼれなども特に染み込むわけではありませんのでご安心ください。
但し、一般のダイニングテーブルと同様に直接的な高熱(やかんなどを直接置く)は避けてください。熱で表面の塗膜が反応して曇った状態になる恐れがあります。必ず敷きものの上に置くようにしてください。なお、天然木ですのでお部屋の環境(乾燥や湿気や直射日光)によって若干の反りやヒビ、変色などが出る場合がございますが、一枚板の特性としてご充分理解の上ご購入ください。

安心のメンテナンス

先々、「子供にあげたいのでサイズを小さくしたい」「反りを削って欲しい」「ひび割れを補修したい」など加工やメンテナンスのご要望にはお応えします。(別途お見積もり)全て福岡県内の工場でメンテナンスいたしますので、お気軽にお申し付けください。

お問い合わせ カワムラ家具 TEL 092(882)3232